2025年12月31日 大晦日と技術の節目


いよいよ大晦日。さようなら2025年。今年もいろいろあったけど、なんとか無事にここまで来られたことに感謝。朝から静かに一年を振り返っていた。

 

年明けから寒波が来るらしい。天気予報では1月2日から冷え込むとのこと。初詣に行くなら防寒対策はしっかりしておいた方がよさそうだ。

 

年末年始も世の中は動いている。ニュースを見ていると、事故や政治の話題も絶えない。来年は少しでも穏やかな一年になるといいなと思う。

 

それにしても、2025年も押し迫って、昨日からTSMCでは2nmの量産を開始したらしい。今日までに開始すれば「2025年第4四半期に開始」と言える。台南の高雄の工場らしいのでFab22だろう。提供されるチップはスマホだろうか。Apple向けはFab20という噂があるので、Apple以外の顧客向けが量産入りした可能性がある。むろん来年のiPhone182nmプロセスのA20と言われているので、近いうちにApple向けのラインも稼働するに違いない。

Intelは来月早々の1月5日からのCESで、18Aで製造したPanther Lakeをお披露目するらしい。AMDEPYCZen6で、CCDを2nmで製造するとしている。これも来年後半の出荷らしい。

2026年は、GAAトランジスタ製品が実際に世の中で稼働し始める年となる。 

2025年12月30日 ヒーターの掃除

今年もあと2日。正月の準備が本格化してきた。朝から近所の店もにぎやかで、買い出しの人たちが行き交っていた。年末らしい空気が街に満ちている。

 

今日は昨日よりもだいぶ暖かい。日差しがやわらかくて、外に出るのも苦じゃなかった。冬の晴れ間は貴重なので、つい散歩も長めになってしまった。

 

昨日はセラミックファンヒーターの掃除をした。加湿フィルターがカルシウムで固まっていてびっくりした。重曹で洗ってみたけどクエン酸の方がよかっただろうか。これで年明けも快適に過ごせそう。

 

昨日は今年を振り返ったので、今日はここのところの動きをまとめてみた。この業界はいつも動いている。 

NVIDIAIntel 18A採用を見送り
NVIDIAが次世代GPUの製造で検討していたIntelの最先端プロセス18Aの採用を見送ったと報じられた。 Intel自身はCore Ultra 300(Panther Lake)とXeon6+(Clearwater Forest)を18Aで製造している。

◆NVIDIA、Groqと推論技術で非独占提携
NVIDIAはAI推論に強みを持つ米Groqから、非独占的なライセンス契約で技術を導入した。学習中心だったGPU戦略に、低遅延・高効率な推論技術を補完する狙いがある。Groqの技術者がNVIDIAに入って協力体制を構築。 

AMD、次世代CPU「Zen 6」の方向性を示す
AMDは次世代CPUアーキテクチャ「Zen 6」に関する情報を公開した。CCDにTSMC2nm世代プロセスを前提とし、AI処理やデータセンター用途を強く意識した設計になる見通し。 FP16・INT8をサポートする。3DV-Cacheは最大288MBらしい。

◆TSMC、熊本で2nm生産を検討
TSMCが熊本県の日本工場で2nm世代プロセスの生産を検討していると報じられた。TSMCはコメントをしていない。2nmは北海道でラピダスが国策で立ち上がっている最中だが、影響が気になる。 

◆TSMC、3nm以降で価格引き上げへ
TSMCが3nm以降の先端プロセスについて、段階的な値上げを検討していると伝えられた。2026年は3%~10%の値上げ。2029面まで毎年値上げのうわさもある。

2025年12月29日 年末と今年の振り返り(後半)

ということで、今年の振り返りの続き。7月から12月まで。

7月:今年の夏も暑いせいか、インテルのRaptor Lakeの不具合がニュースに。うちのPCもi7-13700KなのでRaptor Lakeだけど、簡易水冷だしブン回す様な使い方はしてないので、何も起きてはいない。

8月:インテルがソフトバンクとアメリカ合衆国から支援を受けることが明るみに。国が大株主にだと国営じゃないのかという疑問が。3月に就任したリップ・ブー・タンCEOがファンドリビジネスをキープする方向性を示した。

9月:インテルがNVIDIAとパートナー契約+出資を受けることが報道された。かえってインテルの苦境が鮮明になったと思う。日本では、ラピダスが2nmプロセスを試作する段階にきたことがNHKで特集された。

10月:インテルが18AプロセスでPanther LakeとClearwater Forestを製造開始。Clearwater Forestは18AプロセスだがXeon6+だそうだ。Sierra Forestで出なかったXeon6E最上位機種の代替えとみられる。日本では富士通がNVIDIAと協業を発表。6月にも富岳NEXTで富士通の次期Arm CPUとNVIDIA GPUをNVLinkでつなぐ構想が示されたが、今回はもっと広範囲な協業。

11月:SCのTOP500ランキングは6月と同じく、1位は El Capitan, 2位は Frontierで変わらず。Arm UNLOCKED 2025 Tokyoで、クラウドサービスプロバイダーが調達するCPUの50%はArm CPUであることがArmから報告された。また、富士通から開発中のFUJITSU-MONAKAの試作チップが披露された。

12月:AWS re:invent2025にてGraviton5が公開され、サービス提供が始まった。GravitonシリーズもArm CPU。AI学習用にTrainum3もサービス開始。同時にTrainum4の計画も発表された。10月くらいからAIがメモリの需要を押し上げてメモリ関連が高騰しており、12月に入って、急に来年のPC価格が高騰すると話題に。

こうして振り返ると、前半はNVIDIA、中盤はIntel、終わりの2ヶ月はArm関連の話題が多かったと思う。

 

NVIDIA関連でちょっと気になっているのが、GPUはもともとAI(機械学習)用途で開発されたかのようなストーリーが出てきていることだ。CESかGTCか忘れたが、ジェンスン・フアンが、GPUが機械学習用途に向いていることは2012年以前にわかっていて、AIクラスタシステム DGX-1を開発したが、客からの発注は無く、OpenAIに寄贈したと語っていた。

2012年というのは、Googlの猫が業界に衝撃を与えて第三次AIブームのきっかけとなった年だが、実際NVIDIAのBill DallyがGPUは機械学習に適していることを2000年代に発表している。元インテルのPaolo Galginiも、2009年あたりでNVIDIAは機械学習にGPUが使えることをわかっていた、とWebinarで言っていた。それらは事実だし、その後、GPUがAI用途になっているのも事実だが、今年に入ってから多く聞かれるようになってきたことは記しておきたい。

 

  

今年もあと3日。マイナス三箇日とでもいおうか、年末の空気がじわじわと濃くなってきた。朝からなんとなく落ち着かず、気持ちだけが先走っている感じだった。

 

少し暖かいので大掃除っぽいことをしたいと思い、カーテンを洗濯。なんとカーテンを止めているプラスチックのフックが折れたの、買ってきて交換した。意外と劣化していた。

 

今日はようやくコーヒー豆を買ってきた。これで年を越せる。三箇日のスーパーが休みなので明日には買い出しに行ってこよう。

2025年12月28日 今年を振りかえる(上半期)

晴れて日差しがあるおかげで少し暖かい。冬の朝にしては珍しく、手袋なしでも歩けるくらいだった。空気は冷たいけど、光があるだけで気分が違う。

 

そろそろコーヒー豆を買いに行かないとなくなりそうだ。お気に入りの店まで行くのは少し面倒だけど、年末のご褒美と思えば悪くない。今日は行けなかったけど、明日こそ。

 

多摩動物公園でオオカミが脱走したらしい。ニュースで見て驚いたけど、すぐに捕獲されたとのことでひと安心。年末にこんなニュースが飛び込んでくるとは思わなかった。

 

ということで、とりあえず今年の業界を振り返っておきたい。まず1月から6月。

1月:NVIDIAがBlackwellアーキテクチャのGPU RTX50シリーズ発売。ジェンスン・フアンがCESで基調講演。フィジカルAIという言葉が出てきた。

2月:Intel Xeon6Pシリーズが追加発表。PシリーズはGranite Rapidsで、いわゆるPコア製品。去年9月の最上位機種(6900P)の下位にあたる機種(6700P/6500P)が出てきた。EシリーズのSierra Forrestは、去年出てきた中位機種(6700E)の上位が出るかと思ったが、出なかった。(しかも前月の1月の終わりには、既存のXeon6Pが値下げになっていたことが判明

3月:NVIDIAのGTC 2025で、ジェンスン・フアンが基調講演。市場投入済みのBlackwellに、Blackwell Ultraを追加予定でるとともに、昨年発表のRubinRubin Ultraを用意すると発表。デンターセンター内のインターコネクトもMRM+COUPEで電力を下げると発表。 

4月:TSMC North America Technology Symposium 2025で、1.4ナノメートルプロセスA14を公開。日本では6月のTechnology Symposiumで公開。

5月:NVIDIAがNVLinkの規格を標準化したNVLink Fusionを発表。

6月:ISCTOP500はEl Capitan(LLNL)が1位獲得。前回チャンピオンのFrontier(ORNL)が2位へ。CPU/GPUはどちらもAMD EPYCInstinct

 

 こうして振り返ると、まあ毎月、何かあったなあ、という印象。後半は明日振り返りたい。

 

2025年12月27日 年末の空気と防犯意識

 年末の休みに突入。朝は目覚ましをかけずにゆっくり起きて、コーヒーを飲みながらぼーっとしていた。ようやく年末モードに切り替わった感じがする。大掃除と行きたいところだが、ちょっと寒すぎる。

 

 夕方、近所のスーパーへ行ったら、惣菜売り場が混雑していた。みんな夕飯の準備を簡単に済ませたいのか、揚げ物コーナーはほぼ空っぽ。年末らしい光景だった。

 

 年末の帰省ラッシュがそろそろ始まりそう。帰省じゃないけど、海外への出国は早くもピークらしい。今年は移動する人が多そうで、駅や空港もにぎやかになるんだろうな。

 

 それにしても、今年の年末は例年よりも事件や事故のニュースが多いように感じる。特に交通事故や火災の報道が目立っていて、年末特有の慌ただしさが影響しているのかもしれない。人の移動が増える時期だけに、ちょっとした油断が大きな事故につながることもあるのではないだろうか。防災意識を高めることが、今まで以上に大切になってきているのではないかと思う。こうしたニュースを見るたびに、平穏に年を越せることのありがたさを感じる。自分の身の回りでも、気をつけて過ごしたいと思う。

2025年12月26日 仕事納めとPCパーツ事情



年末も押し迫った。29日まで仕事をするところもあるが、個人的には今日で仕事納め。昼で仕事が終わった。一年お疲れさまでした。来年もよろしくお願いします。

 

暗くなってから買い物に行ったら、風が強くて寒かった。スーパーはそんなに人は多くなく、商品も少なかった。昼間のうちに買い物を済ませた人が多かったに違いない。

 

年末になって、パソコンのメモリが高騰しているというニュースが相次いでいる。GPUの値段を見ていたら、下位機種がどんどん品薄になって値段が上がっているようだ。2023年までコントローラー系の半導体が不足して大変だったが、2026年はメモリ系の半導体が不足しそう。

 

それにしても、2025年はコンピューターとAIの話題が本当に尽きなかったように思う。生成AIの進化は目覚ましい。学習データの著作権やフェイク動画とか倫理の問題が、だんだん大きくなってきている。アメリカでは、Z世代はAIで学校の課題を難なくこなすが、AIのせいで大学を卒業しても就職がないらしい。学校教育でのAIの活用は、今後さらに議論が必要になってくると思う。ハードウェア面でも、AI処理に特化した半導体の開発が加速していて、従来のCPUやGPUとは異なるアーキテクチャが注目されているようだ。こうした変化は、単なる技術革新というより、社会の構造そのものに影響を与えていくだろう。

2025年12月25日 静かに再開

朝起きたら、今日も寒かった。年末年始は寒波、とくに2日から大寒波だそうだ。12月の初めには中旬から高温と言っていたが、暖かい日は1日くらいしか無かった気がする。気候変動が激しいと、天気の予測は難しいのかもしれない。

 

夜、コンビニに買い物に出ると、町に昨日のケーキ行列はもう無く、人の流れも落ち着いていた。家でのんびりと過ごしているが、定番の「うちは仏教なので」特別なことはしていない。この時期はテレビで白人が「本来のクリスマスはケーキもチキンも関係ないんだがー」などのクリスマスマウントを見ると、ちょっとニヤッとしてしまう。

 

ほぼ一年ぶりに更新してみた。2024年の記述は、主な出来事を骨組みとして与えて、文章はAIに書かせていた。楽でよかったけど、そのうち肝心の骨組み自体が単調になってきて、つまらなくなって更新が止まってしまった。今回もAIは使っているが、かなり限定的。それでも続かない気もするが、とりあえず再開する。 

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