2026年1月1日 元日の静けさ

半導体やコンピュータ関連のニュースは年末も動きが多かったようだ。

NVIDIAは、米国が中国向けにH200の輸出を解禁したのを受けて、TSMCにH200の製造を発注済らしい。これまではダウングレード版のH20が輸出可能だったが、これに加えてH200を許諾したことになる。BlackwellアーキはB40を準備しているが、B40はメモリがGDDR7で、H20/H200のHBM3(3e)とは異なる。H200があればB40よりも大規模な学習が行えるのではないだろうか。ちなみにHopperもBlackwellもN4系プロセスで製造されている。

TSMCは中国本土の南京にあるTSMCの工場へ、米国から買った製造装置を輸出する許諾を得たらしい。TSMCの中国本土工場はいくつかある。南京はおそらくFAB16で、16という数字が示すように、わりと以前からある。FAB16で製造するトランジスタのプロセスルールは28/22nmおよび16/12nmらしい。28nm系は熊本のJASM (TSMC FAB23)と同じレベルではある。TSMCの28nmはオーソドックスなプレーナー型で、16nm以降はFin型、2nm以降でGAA型トランジスタになる。

 

年が明けた。空気がまだひんやりしていて、2026年の最初の朝が静かに始まった感じがある。さて今年はどんな流れになるのか、まだ何もわからないが、元日の空気だけが新鮮だった。

 

よく行くスーパーが休みなのを思い出し、買い置きしていたものをつまみながら過ごすことにした。外に出る理由も特にないので、のんびりした時間がそのまま続いていく感じが悪くなかった。

 

晩になると、海外の年明けの様子が次々と流れてきた。極東の日本が世界の中でも早く年を迎えるが、タイムゾーンの違いがこういうときは面白い。地球の丸さを実感する。

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