2026年2月1日 今日から2月

ということで、今日から2月になった。1月は、わりとこってりした内容だったと思う。今月はISSCCがある。

先月末から、NVIDIAのCEOジェンスン・フアンが台湾を訪れているが、メディアのインタビューで、AI向けASIC(つまりNPUか)についてはどう思うかと尋ねられたのに対して、おそらくGPUの生産量を越えることは無いだろうとの見解を示した、と伝えている記事が出ている。 まあAI半導体ブームと言っても、いまはGPU一強であることは否めない。製造もGPU優先になるだろうし。10年経って半導体工場が今の倍になったら、いまの言葉をもう一度考えてみたい。

昨日、キーワードで出しておいた800V HVDC(高電圧直流)は、電力効率を約4.5%高め、銅配線の使用量を60%以上削減する効果が見込めるそうだ。AIファクトリー内部の話と理解している。私は回路屋さんで電気屋さんじゃないので、詳しいことはわからないが…。 

NVIDIAから、国家量子イニシアチブ(NQI)の刷新という内容のブログが出ている。合衆国政府のジェネシス計画に関連するもののようで、量子GPUスーパーコンピューティングを提唱している。量子コンピューティングについては以前から取り組んでいて、GTCでもCUDA-Qを紹介していたと思う。昨年にNVQ-Linkが登場して、物理的な接続も含めて、量子と古典のコンピューティングを橋渡しする環境が出来たということだろうか。時期的なものとして、NQI第一期につづき、第二期が2025年12月に承認されたようなので、次のステージへ向けての刷新とみられる。昨年10月にNVIDIAとの協業を発表した富士通も、量子コンピューティングには力を入れており、川崎工場に量子コンピュータ専用棟を作っている。ちなみに川崎市には、海の方にIBMの量子コンピュータもある。

TSMC米国工場に、台湾から今年中に1万8,000人のエンジニアが向かうとのうわさがあるとの記事が出ていた。現状のアリゾナ工場では、2,000人程度の台湾出身エンジニアがいるが、稼働したころからは現地採用が進んで、台湾から行った人はだいぶ減ったとのことで、そんな人数は必要ないらしいが。もっとも、今後6つくらいの工場が建つので10年間で1万人前後は渡米する可能性はあるらしい。TSMCよりも、サムスンの方が7,000人と大量に人を送っているようで、現在2nmの工場を建設しているそうだ。先月のどこかで述べたが、TSMCはN-2原則があるので、TSMC米国での2nmはまだ先になる。 その前にサムスンが先行する計画らしい。よく考えたなあと思うが、EUVを導入するのに巨額の資金が必要なので、なかなか大変なようだ。

 

今日も昼前までぐっすり寝た。体の芯の疲れがだいぶ抜けた。

 

昼からは部屋の掃除。陽が差していて風もなく、思ったほど寒くなかったので、窓を開けて空気を入れ替えた。乾いた空気がすっと流れ込んできて、冬らしい日曜だなと思った。

 

晩ごはんはキャベツ炒めの玉子とじと牛肉炒め、それからコロッケという、なかなかボリュームのあるラインナップになった。

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